夏と言えば、花火大会。花火大会と言えば、浴衣!
浴衣を着てお出かけすることになったけど、浴衣の着方が分からない!という方のために、浴衣の着方を分かりやすくご紹介します。また、花火大会などの人混みで着くずれヨレヨレになっている方もいますが、ポイントをしっかり押さえれば、誰でもカンタンにキレイ浴衣が着付けできます。当日いきなり着ることになると、うまくいかなくてイライラしたり、汗をかいて化粧直しが必要になったりするので、動画を見ながら、事前に練習してみると良いでしょう。
■浴衣の着付け方
①肌着をつけます
肌着がない方はTシャツや短パンでも大丈夫です。次にタオルを巻きます。
★ココがポイント
着くずれを防ぐためには、胴にタオルを巻いて補正してあげることが重要です。
②浴衣に袖を通し、高さを整えます。(詳しい動作は動画をご覧下さい)
③高さを調節したら、ずれないように紐で結びます。
★ココがポイント
結ぶときは藤結びで!藤結びはすっきりと見た目も良く、ゆるまずしっかりと結ぶことができます。結んだ紐のはしがペラペラしないように、紐の間にはさんで固定することも忘れずに!
④ダボダボしないように、整えます。シワができないように、ピシっと伸ばすことが重要です。
⑤帯を巻いていきます。洗濯バサミなどを使えば、ズレることなくでき、キレイに仕上がります。帯の巻き方については動画をご覧下さい。
★ココがポイント
結び目を前でつくり、整えてから背中の方に回します。最初から後ろでやらなくて大丈夫です!
★ワンランクアップ技
帯板を入れると帯がピシっと見えます。持っていない方は、厚紙を入れるだけでも違います。
■もっと詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください。
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