浴衣って可愛いけど動きにくくて・・・と着た後のことを考えると、つい着ることがおっくうになってしまいますよね。歩き方のコツや、着崩れの直し方など、簡単なポイントを知っておくことで浴衣をすっきりと着こなすことができます。本来浴衣はカジュアルな着物です。楽な気持ちで浴衣を楽しみましょう!
周りの人と差がつくポイントをご紹介します♪
■浴衣を着たときのマナー
①歩くとき。
背筋を伸ばし、自然に歩くように意識してください。
②イスに座るとき。
浅めに腰掛けましょう。
★ポイント
座る時は、足を前後にずらして座るとバランス良く座っていられます。
③つり革をつかむとき。
袂(たもと)の部分に手を添えて隠してください。
④乗車するとき。
お尻から座ることで着崩れを防止することができます。
■着崩れしたとき
①襟元が崩れていたりゆるんでいる場合。
表に出ている方は下を引っ張って帯に入れる。
下になっている絵里は身八つ口(脇のところ)から手を入れて引っ張って帯に入れてください。
②帯が全体的に緩んでいる場合。
ハンドタオルと折って帯に下に入れ、緩みを調整してください。
★ポイント
トイレに入る際、めくった裾を帯にはさむと着崩れしにくくなります!
■浴衣の手入れ、洗濯、保管方法について。
①大きなハンガーで陰干しをしてください。
②石鹸で手もみ洗いしてから洗濯機で洗い、軽く脱水して陰干しで乾かすようにしましょう。
③たたむ際は襟がしわにならないようによく気をつけてください。(動画で詳しく説明しています)
④シーズンが終わったらクリーニングに出す。
■詳しくは動画でご覧ください♪
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