【1】ベトナム(スィティエン公園)
春巻きやフォーなどのグルメ、市場やメコン川などアジア感溢れる景色を楽しめるベトナム。実は、それだけじゃないんです!ベトナムには、不思議な遊園地「スィティエン公園」と呼ばれる珍スポットがあります。神話をもとにしてつくられた不思議な空間ですが、現地の人にも愛される人気スポットです。
【2】ラオス(ワット・シェンクアン(ブッダパーク)
穏やかな時間が流れるラオス。実は、そんなラオスにも珍スポットがあるんです。ワット・シェンクアンには、不思議な形をした様々な仏像があり、その他にも天上界、地上、地獄を表現した3層の建物があり、屋上からブッダパーク全体を見渡すことができます。
【3】シンガポール(ハウ・パー・ヴィラ)
ハウ・パー・ヴィラをつくったのは、タイガーバームの生みの親、胡 文虎(こ ぶんこ)という人物。中には、タイガーバームのキャラクターだけでなく、地獄や極楽を表したものなど、不思議な像が並んでいます。像の背景を知らないと「どうしてこうなった」と思わず口にしてしまう、奇怪スポットです。
【4】タイ(ワット・パイローンウア寺)
「悪いことしちゃいけないんだよ」と子どもの教育のためにも使われているという、ワット・パイローンウア寺。ここには少し(いや、だいぶ)グロテスクな像がたくさん並んでいます。浮気性の彼、言うことを聞かない子どもを連れて訪れてみるのもありかもしれません。
アジアには不思議な珍スポットがたくさん。意味を知らないとただの珍スポットに見えてしまいますが、像の意義や建てられた理由を知ると、戒めになるものです。不思議で奇妙な写真が撮れるスポットとしてもおすすめなので、ぜひ訪れてみてくださいね。