スカートのほつれ直し自分でできますか?
スカートの裾がほつれたらどうしますか?
アイロンでさっと簡単に裾上げテープで止める、きれいな仕上がりがいいからお店に持っていくなどは、女子力をUPさせるチャンスを逃しています。
裁縫道具を出し、自分で縫って直してみましょう。
まつりぬいの方法とほつれ直しのポイントをご紹介します。
■まつり縫い やり方 その1
折り返している布の裏側から針を表に出します。
■まつり縫い やり方 その2
少し先(5mm程)の、表布の織り糸を2~3本すくいます。あまり多くすくうと、表に糸が目立って見えてしまうので気をつけてください。
■まつり縫い やり方 その3
縫い代の裏から針を出します。この作業を繰り返します。
このような縫い目になります。
■まつり縫い やり方 その4
表側にはほとんど縫い目が見えないようになっています。今回はわかりやすいように目立つ色で縫っていますが、動画のように同色で縫うと縫い目がまったく見えません。
■ほつれ直しのポイント
大事なポイント
ほつれている箇所より2cm長めに縫うこと
ほつれている箇所より2cm長めに縫うこと
玉止めは目立たない裏側にしましょうね。
まつり縫いをマスターして、ほつれ直しができるようになったら、ボタンの止め方などもやってみてくださいね。
最後に
いかがでしたか?
まつり縫いは縫い目が表地に目立たない縫い方です。
スカートのほつれ直しはもちろん、ズボンの裾上げなどでも活躍します。カーテンが長いときなどの丈を合わせるときなどにも活用できます。
自分が彼のおうちに行って、合ってないカーテンの長さをささっと直す姿を見せることができたらどうでしょうか。
彼もぐっときてしまいますよね。ぜひ練習してみてください。