雲ひとつない青空、ジリジリと照りつく太陽・・・
毎日最高気温が30度を越えるような、本格的な夏が到来しました!
そんなときに食べたくなるのが冷たくて甘いスイカ!
■食べなくてもわかるおいしいスイカの選び方

by 割主烹従飛竜
①まずは目で見て、触って
・シマ模様がハッキリしいる。(黒い波線がしっかりと入っている)
・でこぼこしている。
これはわかりやすいですね!シマの境目がハッキリして、黒のシマが激しい羅列模様であればおいしさはもう保障されています。

by 割主烹従飛竜
②お尻の穴の大きさ♡
・5円玉を用意して、スイカのお尻(下部)にあてます。
・基準は5円玉よりちょっと小さいものを選びましょう。
お尻(下部)は成長するほどに大きくなっていきます。小さいと未熟(甘くない)、大きいと完熟(甘い)となっています。すぐに食べるのであれば完熟でも良いですが、日持ちしないので食べるタイミングと相談して決めるのをおすすめします!

by 割主烹従飛竜
③音を聞く!
八百屋さんの真似をしてスイカを叩いてみるけど、結局よくわからないですよね?
おいしいスイカの音のチェックの仕方は、耳に当てて聞くことが大切です!
・美味しいスイカの音。
→「ボンボン」と澄んだ音が響きます。
スネアドラムの真ん中を叩いたとき、少し響きが残りますよね。その感じに近いです。
・熟しすぎて中が割れてしまっているものの音。
→「ボタッボタッ」と音がします。
音にまったく響きがありません。
▼美味しいスイカの選びかた
いかがでしたか?
まずは目で見て触って選び、
次にお尻の穴の大きさをチェック。
最後に音を聞く!
この3つを押さえておけば、もうきゅうりみたいな味のスイカを食べることはありません!
アイスだと体が冷えすぎてしまったり、含まれる大量の砂糖を分解するために、体内の大事なミネラルやビタミンB群が消費されてしまいます。これは夏バテの原因となります。
スイカの甘さの元である果糖やブドウ糖はエネルギー転換が早いので体への負担が少ないです。体の中の余分な塩分と無駄な水分を排出してくれるカリウムが含まれているので、疲労回復や夏バテの解消にも有効とされています。夏のおやつにスイカはぴったりなのです!
暑い日は、きんきんに冷やしたスイカにかぶりついて扇風機にむかって「あぁああああああ~」とやって夏を満喫しましょう。