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赤根智子の結婚と離婚!元夫はどんな人で子供は何人?経歴も調査!

ロシア当局が、国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子裁判官(年齢67歳)を指名手配したと報じられています。

具体的な容疑は不明とされていますが、ロシアによるウクライナ侵略を巡りプーチン露大統領らに戦争犯罪の疑いで逮捕状を出したことに強く反発した報復と見られています。

赤根智子さんはその名の通り日本人女性ですが、国際刑事裁判所(ICC)の判事の職に就いているとはどんな人なのか?ご家族はいるの?家族構成は?と気になりますよね。

赤根智子さんには結婚歴があり子供さんもいらっしゃるそうですが、どんな経歴の持ち主なのでしょうか。

また、赤根智子さんが結婚や子供さんを出産した年齢はいくつだったのでしょう。

そこでこの記事では以下のことについてリサーチします。

  • 赤根智子の結婚と離婚
  • 赤根智子の家族(夫や子供)
  • 赤根智子の経歴

それでは早速見ていきましょう!

赤根智子の結婚はいつで離婚の時期は?

赤根智子さんには結婚歴があるそうです。

若い頃に一度結婚されていてその後離婚されています。

結婚はいつ?

赤根智子さんは司法研修生になった年に結婚されています。

司法研修生とは司法試験に合格した後、裁判官、検察官、弁護士になる前に修習を受けている段階の人

赤根智子さんは1979年に司法試験に合格していますので、司法研修生になったのは1979年と言う事でしょうか。

1980年に東京大学法学部を卒業し1982年に検事任官されていますので、司法研修生になった1979年の結婚だとすると学生結婚となりますが、一般的に見れば大学卒業後すぐ結婚したと考えるのが妥当かもしれません。

いずれにしても赤根智子さんは1956年生まれですので、結婚された時の年齢は23歳前後だと思われます。

離婚はいつ?

赤根智子さんは離婚していることは公表されていますが、離婚時期は明確にしていません。

ですが、検事に任官し、2・3年毎に各地へ転勤した後に離婚したとのことです。

離婚時期が何度の転勤後かはわかりませんが、少なくとも結婚後2~3年未満での離婚ではなさそうです。

赤根智子の元夫はどんな人で子供は何人?

赤根智子さんの元夫についての情報は見つけることが出来ませんでしたが、子供さんを1人授かっています。

元夫はどんな人?

赤根智子さんの元夫についての詳しい情報はありません。

前述の通り大学卒業後すぐに結婚されたと考えると学生時代の出会いの可能性が高く、同じ道を志す、もしくはその道を行く人だったのかもしれませんね。

ですが、次で詳しくお伝えしますが、女性では極めて珍しい検事の道を進んだ赤根智子さんには一般的な妻や母の役割は難しく、その事が原因で離婚に至っている可能性もあります。

そう考えると、それらを理解できていた同業者と言うわけでもないのかもしれません。

赤根智子さんの元夫については推測の域になります。

子供の育児

赤根智子さんは結婚の翌年に娘さんを出産していますので、赤根智子さんが出産した年齢は24歳前後だ思われます。

司法研修生期間が終わりいよいよ忙しくなる頃だったはずですが、赤根智子さんは育児と仕事の両立に苦労したことはなかったと言います。

と言うのも、娘さんは実家に預け単身で赴任地を回ったのだそうです。

それは離婚後も同じで、赤根智子さんに代ってご両親が娘さんを一人前に育ててくれたのだそうです。

2023年時点の娘さんの年齢は43歳前後と思われ、既に結婚して子供さんがいらっしゃる可能性が高いですね。

赤根智子の経歴

女性では極めて珍しい時代に検事に任官され、2023年7月の67歳現在、国際刑事裁判所(ICC)で判事を務める赤根智子さんの経歴をご紹介します。

1980年 東京大学法学部 卒業
1982年 検事任官(横華地方検察庁)
1989年 休職・米国留学(2年)
1991年 検事復帰(仙台地方検察庁)
1996年 法務省法務総合研究所国際連合研修協力部(教官)
2000年 札幌地方検察庁公判部長
2002年 法務省法務総合研究所国際連合研修協力部(次長)
2009年 法務省法務総合研究所国際協力部長
2010年 函館地方検察庁検事正
2013年 法務省法務総合研究所国際連合研修協力部長
2014年 法務省法務総合研究所所長
2016年 最高検察庁検事・外務省国際司法協力担当大使
2017年 国際刑事裁判所裁判官選挙 当選
2018年 国際刑事裁判所判事 就任
2022年 国際刑事裁判所判事として、ウクライナ情勢に伴う戦争犯罪等の捜査開始申立て事件を担当

赤根智子さんは法曹を意識したのは大学3年生の頃だそうです。

そして、その時点では弁護士になろうと思っていたと言います。

弁護士なら男女関係なく自力で仕事が続けられ、人を法律によって助けることが出来る仕事だと思っていたからだそうです。

しかし、赤根智子さんは司法試験に合格した後で検察官という仕事を意識するようになります。

検察実務修習を経験したことで、事実をとことん明らかにしようとする検察の仕事に興味がわいたのだそうです。

まとめ

この記事では「赤根智子の結婚と離婚!元夫はどんな人で子供は何人?経歴も調査!」として、赤根智子さんの結婚や離婚、子供さんや経歴についてもリサーチしました。

赤根智子さんは司法研修生になった年に結婚し、翌年子供(娘)さんを出産しています。

出産後は担任赴任地を回り検察官としての職務に就き、代わりに赤根智子さんのご両親が娘さんを育て上げたと言います。

結婚した夫とも離婚されていますが、年齢67歳になった現在も国際刑事裁判所(ICC)の裁判官としてキャリアを積んでいらっしゃいます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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